アイスブレイクゲーム スピードネットワーキング
30分で30人と出会う。向かい合って座り、3分間会話し、ベルが鳴ったら席を移動。タイマーが気まずい会話を自然に終わらせてくれる。
グループサイズ：
10-50人
所要時間：
20-30分
難易度：
簡単
遊び方：
- 1
椅子を向かい合わせの2列に並べ、1人1席を確保
- 2
全員に30秒の自己紹介を準備する時間を1分与える
- 3
3分のタイマーをセットして会話開始
- 4
ベルが鳴ったら、片方の列が右にシフト（最後の人は最初の席へ）
- 5
全員が会うまで繰り返すか、大人数なら8-10ラウンド実施
- 6
最後に5分間のフリータイムで連絡先交換の機会を設ける
30分で30人の新しい顔。疲れそう？実は解放感があります。タイマーが面倒な仕事を代わりにやってくれる—どこにも行かない会話を丁寧に終わらせる必要がない。ベルが鳴れば、全員が動く。猫の話をやめない同僚？180秒で自動的に消える。もっと知りたい面白いプロダクトマネージャー？最後のフリータイムで見つければいい。スピードネットワーキングは、カンファレンスで最も恐れられる部分（見知らぬ人との雑談）を、「すみません、時間です！」がルールに組み込まれた構造化されたゲームに変えます。
最適な用途：
大規模カンファレンス、企業イベント、プロフェッショナルな交流会、チームミーティングに最適なアイスブレイクゲーム。短時間で多くの人脈を作りたい場面に。
活用のコツ
-
会話のきっかけカードを3-5枚用意：「今ワクワクしているプロジェクトは？」の方が「お仕事は？」より効果的
-
大きなベル音か音楽の切り替えをローテーション合図に—スマホのタイマーは騒音で聞こえない
-
各ラウンドは3分以内に：長いとお見合いみたいになり、短すぎると慌ただしい
-
30人以上は並行して2トラック実施するか、全員が全員と会えないことを受け入れる
よくある質問
- スピードネットワーキングの1ラウンドは何分が理想？
- 3分がベスト。2分は慌ただしく、5分は気まずい沈黙が生まれます。時間制限があることで、会話を終える正当な理由ができます。
- スピードネットワーキングはオンラインでもできる？
- はい、ZoomやTeamsのブレイクアウトルームを自動ローテーションで使用します。3分タイマーを設定。少し手間ですが、リモートチームのアイスブレイクゲームとして有効です。
- 何ラウンド実施すべき？
- 30分のセッションなら8-10ラウンドを計画。12ラウンド以上は疲れます。量より質—意味のある8回の会話は、慌ただしい15回に勝ります。
- 人数が奇数の場合は？
- 1人を各ラウンドで休憩させ、順番に回します。または3人組を作り、各自90秒ずつにします。
- 途中で連絡先交換するのを防ぐには？
- 防ぐ必要はありません—それが目的です。会話の流れを保ちたいなら「LINE交換は最後に」とアナウンスしても良いでしょう。
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