スマホの古い写真とその思い出を話す。何年も前の瞬間を共有するから、自然と深い関係が生まれます。
4-50人
5-20分
Easy
全員にスマートフォンの写真アプリを開いて、古い写真を探すよう言います(「2020年より前」「5年前」などと時期を指定)
2人ペアか、3〜4人の小さなグループに分かれます
一人ずつ、選んだ写真とその思い出の話をします
グループの人数と進め方に合わせて、5〜20分やります
最後に簡単に振り返る:「その会話で印象に残ったことはありますか」
誰もがスマートフォンに持っている、何年分もの思い出。その古い写真を、その時のストーリーと一緒に話すだけで、その場で一気に深い関係が生まれる—それがこのゲームの力です。
スマートフォンには、何年も前からの写真が眠っています。その中に残っているのは、その人が大事だと思った瞬間ばかり。昔の写真を見て話すと、自然と「その時自分は何を考えてたんだろう」という思いが湧き上がる。だから、わざとらしい自己開示じゃなくても、自然と深い話が生まれるんです。
大切なのは「何でもいい」という自由度。深い思い出の写真を選ぶ人もいれば、くすっと笑える写真を選ぶ人もいる。その違いが価値です。
タイミング:12人以上のグループなら、全員が話す時間を確保するため、2〜3人の小グループに分けるか、オンラインならブレイクアウトルームを使うといいです。
振り返り:最後に「どんなことに気づきましたか?」と聞く。返ってくる答えは「みんな本当の自分を見せてくれた」「こんな一面があるんだ」という発見。それが、本当のつながりです。
チーム会議、研修、オンライン集会、互いをもっと知りたい時
写真を選ぶ時間を最初に2〜3分取ってあげる
写真の説明だけでなく、その背景のストーリーを話すよう促す
画面共有でやれば、オンラインでも完璧に機能します
振り返りでは「どんなことに気づきましたか」という質問が効きます
昭和版・平成版など:特定の時代の写真に絞る
場所テーマ版:行った好きな場所の写真をシェア
人生の転機版:人生の大切な瞬間や成長の場面の写真